Stone
石の紹介

石の持つ意味

涼しい滝の水しぶきのような爽快感を感じさせるエネルギーを持った石です。 身につけると、まるで穏やかな海に身をゆだねているような、清らかな癒しのエネルギーで満たされるでしょう。 海のような癒しをもたらしてくれるため、周りの人に対しても優しく誠実で穏やかな気持ちで接することができるようになり、スムーズなコミュニケーションが取れるようサポートしてくれます。人と人を調和させるパワーも持ちますので、自分の気持ちを明確に言葉にして相手に伝えることに苦手さを感じている人にお勧めです。 仲違いしている夫婦や恋人には、仲直りのキッカケをそっと与えてくれるでしょう。 その名の通り海とのかかわりも深く、船乗りたちの間では航海安全や豊漁のお守りとして大切にされてきました。海だけではなく、旅行などにも身に つけていくと不慮の事故や災害から身を守ってくれるでしょう。 別名『天使の石』と呼ばれ、美しい若さと幸せな喜びを象徴するとされています。幸せな結婚を象徴するとともに生命力を強化するため子宝に恵まれる石としても人気の石です。 結婚を控えている人への贈りものとしても喜ばれるでしょう。 身体への働きとしては、目の不調の改善、視力の回復に効果があるとされ、リンパ腺などの病気の治療にも使用されたほか、のぼせから怒りに至るまであらゆる種類の鎮静に役立ちます。 特に喉の炎症や痛みに良いと言われています。

石にまつわるストーリー

夜になるといっそう輝きを増すため、『夜の女王』と呼ばれることもあるアクアマリン。その特性から人生の壁や暗闇に迷った時、新たな希望の光をもたら します。身につけることにより、これから進む人生の航海に希望の光で持ち主を守ってくれるでしょう。 フランス王妃マリーアントワネットが ダイヤとともに愛してやまなかった宝石であると伝えられています。また、月の光を受けて輝くという幻想的な特性を持つ宝石であるため、『人魚石』と呼ばれることもあるそうです。

石の持つ意味

『愛の守護石』と呼ばれるように、愛と慈しみの心を芽生えさせることによって、真実の愛を守るパワーを与えてくれる石です。 素敵な恋人を引き寄せる石とも言われる一方で、相手の本質を見極めるよう冷静さを促すことから、高まりすぎた熱情を穏やかにさます力があると言い伝えられています。そういったパワーからも恋愛成就をサポートしてくれるパワーストーンです。 また、恋の熱情以外にも、ストレスで疲れた心を癒し、落ち着かせ、穏やかな安らぎを与えてくれるヒーリング効果が高く、スピリチュアルパワーの強い石のひとつでもあります。 ネガティブになりがちな方にはポジティブな癒しを与え、心が傷ついてしまった人には、やすらぎのエネルギーを与えてくれるでしょう。そして、希望の光で心を満たしてくれるのです。 この石を枕元に置いておくと深く心地よい眠りをもたらしてくれるとされるため、不眠に悩まされている人にお勧めです。 また、インスピレーションを強力に高めるとともに、直観力を高めるパワーがあると考えられており、創造性を高めたい時は、アクセサリーとして身につけていると良いでしょう。さらに人生においてバランスをとり、平穏で静かな世界へと導くサポートを行います。 身体へのはたらきとしては、血液を浄化して解毒作用を高めるとされます。 また、神経系の不調や耳鳴りにも役立ち、皮膚病や不眠症の治療にも用いられたそうです。 色の薄い石はローズクウォーツの要素に近く、他者に対し共感し慈しむ力をサポートする、色の濃い石は、高貴で強い魔除の力があるとされることから、周りからの影響を受けずに自律力をサポートすると言われています。当ブランドで使用しているアメシストは色の濃いものとなります。

石にまつわるストーリー

語源となったギリシャ語の amethystos は酒に酔わないという意味を持ち、古代ローマではアメシストから作られた杯でお酒を楽しむことで、お酒からだけでなく、人生においての悪酔いから自身を守ってくれるという言い伝えがあります。 現在でも実際に「アメシストを持っていると二日酔いしない」と言う人もいるそうです。 古代から多くの人々に愛されてきたアメシストの紫色は、日本では最も気高い色とされ、宗教的な儀式では非常に大切にされてきました。歴史的には、聖徳太子が定めた冠位十二階で最高位の色として崇められ、中国では皇帝だけが身につけることを許された色です。 またキリスト教では『司教の石』と崇められ、宗教儀式の際にこの石を指輪として身につけていたと伝えられています。 また、透明感のある紫色の天然石の中で、アメシストは宝石として使用できるただひとつのパワーストーンです。

注意

アメシストの紫色は日光で退色しますので太陽光を避けるなど取り扱いには注意が必要です。

石の持つ意味

エメラルドは古くから叡智を象徴する石として知られ、多くの知的な職業にある人々に愛されてきました。 実際ジュエリークォリティーのエメラルドは、宇宙的なレベルでの叡智にアクセスする為の鍵と言える石です。 そしてエメラルドは愛の力が非常に強い石であり、身につける人の心を、思いやりと無条件の愛で満たし、日々関わる人に対しても同様に愛を持って接することが出来るようになるのです。 エメラルドは持ち主の心の豊かさのレベルを高め、さらに必要なものを引き寄せられるようにしてくれます。何かに打ち込んでいたり、情熱を持って取り組んでいるものがある時、持っている力を発揮できるよう頭を明晰にし、自分自身のビジョンを実現する為に行動する勇気を与えてくれます。コンクールやプレゼンなど、自らの力が試される場に立つ人に特にお勧めです。 また、恋愛においても、出会うべくして出会う相手と結ばれるという意味で、恋愛成就と幸せな結婚のお守りとしても非常に有効とされています。 感情を鎮静することから、『浮気封じの石』とも言われています。

石にまつわるストーリー

神秘的な美しさから昔から人々に愛されているこの石は、古代ローマや古代ギリシャではヴィーナスに捧げる石として崇拝されてきました。 古代エジプトの女王クレオパトラはジュエリーとして身に着けるだけではなく、粉末にしたエメラルドをアイシャドウとして使用していたのは有名です。 また、キリスト教の言い伝えでは、エメラルドは解毒作用があることから、様々な病を治し、希望をもたらし、未来を予言する『復活の石』として語られています。

注意

変質の恐れがあるため、長時間の太陽光による浄化や水による浄化は避けましょう。

石の持つ意味

数ある石の中でも非常に明るいエネルギ―を持つ、幸運の石です。 オパールの持つ独特の光は、ネガティブなものを手放すことから、自由なエネルギーを象徴し、創造性を高め、内に秘めた才能を引き出す力に優れる為、アーティストなどクリエイティブなことをしている方には特にお勧めの石です。 『魔法と神秘の石』と言われ、魔法のように持ち主の心を優しく強くし憂鬱を払い、人生の暗闇に希望をもたらすような明るさで満たしてくれ、そして何事にも囚われない柔軟さや人に左右されない自分自身の核を作ることを助けてくれる石でもあります。 また、人生をよりよく楽しくする為に必要な心の持ち方を教えてくれる教師のような役割を果たす石でもあります。余計な固定概念を外し、視野を広げる事で、新しい価値観を呼び込む為の助けとなります。 そしてベストな状態で自分らしく生きる手助けをしてくれます。 オパールほど幸せなエネルギーを持つ石は多くはないと言えるでしょう。

石にまつわるストーリー

オパールは、貴重な石を意味するラテン語のopalusと、宝石を意味するサンスクリット語のupalaに由来しています。 ローマでは『幸運と希望の石』とされていました。 エリザベス朝シェークスピアの時代の貴石誌では、周りの景色がー点の曇りもなくはっきリ見え、眼病の予防にもなるー方で、オパールは相手の目をくらませ、透明人間のよう完全に目に見えないようにしてしまう、『盗賊の守護石』と呼ばれたと記載があります。 シェークスピアの小説の中では宝石の女王とも記されています。

注意

変質の恐れがあるため、長時間の太陽光による浄化は避けましょう。

石の持つ意味

実りの象徴とされ、目標に向かってコツコツと積み上げてきた努力を本当の意味での成功へと導いてくれ、その努力は必ず報われるという事をガーネットが教えてくれるはずです。 大きな壁にぶち当たった時、持ち主に忍耐力を与え、自分の原点を見つめ直し、自尊心を強化し、前向きに乗り越えるようサポートしてくれる石です。 意思を強くしたいと願う人が身につけることで、精神力を強めて勇気を与える作用があると言われています。叶えたい夢や目標を見失ってしまいそうな時、初心に抱いた情熱を呼び起こして揺るぎない信念をもたらしてくれるでしょう。 また、愛と豊かさを感じ、穏やかな幸福感で満たされるようサポートしてくれる事から、恋愛成就のパワーストーンでもあります。 古い伝承では、大切な人との別れに再会の誓いとしてガーネットを贈りあったり、友情の印とされたりなど、深い絆として表現されることもあるようです。それゆえに、大切な人との愛を深める一途な愛を象徴する石とされています。 身体への働きとしては、血液に深い関わりがあり、傷を癒し体を活性化させるとされ、特に妊娠出産、産後の体の回復のサポートに役立つと言われています。

石にまつわるストーリー

ざくろの実をイメージしたラテン語のgranatumが由来で、古くから世界各地で神聖な石として崇められ大切に扱われてきました。 古代エジプトでは、特別な彫刻を施したガーネットを強力な護符として崇め、ユダヤ教の祭司は、真理を得る石として身につけていました。 中世ヨーロッパ時代ではこの石が示す赤色が一族の血の結束を表すとして王家の紋章として尊ばれてきており、一部の地域では兵士達は戦場に赴く際に、ケガから身を守り、生きて帰ることが出来ると信じられたため、この石を身につけたそうです。 ユダヤの言い伝えでは、ノアの方舟の唯一の灯は一つの大きなガーネットだったとも言われています。

石の持つ意味

サファイアは何世紀にもわたって王家の石として崇められ、王を妬みや不誠実、恐怖や危害から守ると信じられてきました。また真実、誠実、忠誠のシンボルで、身につけていると平和、喜び、英知を授かると考えられています。 サファイアは持ち主の洞察力を高め、本質や潜在的なものを見るのを助け、そしてどんな目標でも達成できるよう強い意思を持ち、惰性に流されない自分になれるように強くサポートしてくれる石です。そのため、人の意思や組織、経営の礎などをしっかりと固め、基盤を作るのに非常に有益な石です。集中力や直観力を高めることで、自分にとってその時必要なチャンスなどを掴む助けにもなってくれます。カリスマ性、勝利運、金運などを高め、仕事に対して積極的な気持ちを持つ為にも効果的です。サファイアは事業を進める上で災難から持ち主を守ってくれる力もあるので、経営者の方やスポーツ選手など、チームプレイと自分の努力のどちらも欠かせない状況におかれている方に特にお勧めの石です。 身体への働きとしては、頭痛や目の不調、めまいなどにも役立つと言われています。

石にまつわるストーリー

サファイアとして世界中最高品質のものは産出地や微妙な色合いなどによって「ロイヤルブルー」「コーンフラワーブルー」等の呼び名が付けられています。天然で良質なサファイアは宝飾品として古くから愛されてきました。 地球が今の形になるよりはるか昔、およそ6億年前にパノティア大陸から分離してゴンドワナ大陸は形成されたと考えられ、その後何億年もかけてゴンドワナ大陸が分裂して移動し、アフリカ大陸、マダガスカル、インドやスリランカ、オーストラリア、南アメリカ、南極などが形成されたといわれています。その後、大陸同士の衝突や分離などによって高温高圧変成帯が作られ、サファイア鉱床ができたと考えられています。

石の持つ意味

タンザナイトは、鉱物的には青色をしたゾイサイトであり、正式名称をブルーゾイサイトと言います。とてもスピリチュアリティーの高い聖石です。心と感情を喜びと楽しさのエネルギーで満たし、周りからのネガティブなエネルギーを、ポジティブなものに変換する力に優れるとされています。そして、自分自身の良い部分を上手く表現するのを助けてくれます。 空を飛ぶ鳥のように軽やかに、そして冷静に自分とその周りを俯瞰し、直面している問題の解決をスムーズにし、人生において本当に大事な物を認識させてくれるでしょう。 また、経験、観念、人間関係のしがらみでもつれた糸を解くように、自分の魂の答えに導いてくれるでしょう。 過去から続く悪いパターンを克服し、良いパターンに変えていく為に、とても有益な石とも言われ、日々の習慣や周囲の環境を変えたいと思っている人にも有効的です。 非常に創造的なエネルギーを持つ石です。

石にまつわるストーリー

マサイ族が見つけたタンザニアでしか産出されない貴重な石です。 タンザナイトの名前の由来は、タンザニアの夕焼けの空の色のような印象的な紫と青のグラデーションから、有名なアメリカの宝石商、ティファニーによって1970年につけられたコマーシャルネームです。1980年代にはアメリカを中心として人気を呼びました。 現在まで、タンザニアのメレラニ鉱山以外では発見されていない、非常に神秘的な石です。

注意

硬度はありますが、性質上、衝撃に対して脆いので、取り扱いには注意が必要です。

石の持つ意味

古くから商売繁盛と富をもたらす『幸運の石』として大切にされてきました。清らかで純粋なエネルギーを持つこの石は、商売運や財運をアップさせてくれるので、これから起業しようとしている人や会社をもっと拡大したいと願う人に心強いサポートをしてくれるでしょう。それはお金を得るということよりは、自分だけでなく家族や周囲の人々幸せを願い、努力が実り、その結果人生や財産が豊かになることを意味しています。そして、困難や壁が生じた時にも、それを克服する勇気や知恵を与えてくれると言われています。 太陽のようにはつらつとしたエネルギーをもつシトリンは積極性を育み、希望や勇気などの明るいエネルギーを持ち主にもたらしてくれます。 ネガティブな感情に飲み込まれやすい人や、自分を表現することが苦手な人に特にお勧めで、太陽のような明るい気持ちで、周りの人とのコミュニケーションを豊かで円滑なものになるようにサポートしてくれます。ハートから明るく元気になることで、心だけではなく身体も滞りなく健康で、充実した楽しい毎日を送れるようになるでしょう。 また、ヒーリング力にも優れているため、頑張りすぎて疲れた気持ちの緊張を和らげ、自然と内側から活力が湧いてくるよう、心身のバランスを安定させてくれます。 仕事や勉強などでイライラしたり、プレッシャーに押しつぶされそうなときに身につけることをお勧めします。確かな判断力で、課せられた問題もクリアできるでしょう。 自信が持てなかったり、周りの人からの言葉に影響されたりと、信念が揺らぎやすい人にもお勧めの石です。夢や目標を叶えるために、自分自身の意見をしっかりと持って、前進するための努力をし続けられるよう勇気づけ、サポートしてくれるでしょう。

石にまつわるストーリー

シトリンの語源は、この石の色が柑橘類である”シトエン”の果実に似ていることに由来します。中世ヨーロッパでは『トパーズ』（フォールスネーム）と呼ばれ上流階級の人々に非常に愛好され た石と伝えられています。今から約180年前のイギリス・ヴィクトリア朝時代、スコットランドを第二の故郷として愛したヴィクトリア女王の影響で、カラフルな半貴石を使ったスコティッシュジュエリーが大流行しました。そのジュエリーに多く使われていたのがシトリンでした。 宝石質のシトリンは、非常に希少といわれていますが、最高品質のシトリンは、ブラジル、スペイン、マダガスカル、ロシアから産出します。 主要産地はブラジルやチリなどが有名ですが、最近ベトナムから良質のシトリンが発見されたそうです。

注意

シトリンは太陽光に強くありませんので、長時間の太陽光は避けてください。

石の持つ意味

春の陽射しのような、温もりと幸福を感じる石です。 この石は、宇宙から地球へやってくる隕石と同じような成分をしており、古代の人々は『太陽から飛んできた石』など『太陽の石』として崇拝してきました。 まさに太陽の石といわれるごとく、ネガティブなエネルギーを取り除き、ポジティブなエネルギーをもたらしてくれます。 恐れや妄想を吹き飛ばし、ネガティブなエネルギーから身を守る護符としても、活躍してくれるでしょう。 怒りや悲しみなどマイナスな感情に陥りやすい人には心を癒し、明るく前向きに生きていけるようサポートし、夢を実現させてくれるでしょう。 自信をなくしたり意気消沈してしまったとき、この石をアクセサリーとして身につけると、心が明るく太陽に照らされるように、ふたたび希望をもたらし向上心を復活させてくれることでしょう。 人とのご縁に感謝しながら前向きに心を開いていると、自然と実りある人脈が育ち、更に良い人間関係を築いていく事ができます。 この石は、どんな時にも明るい希望と勇気をもたらしてくれますので、周りからの目が気になるなど、マイナスの感情にとらわれやすい人には、身につけてお守りにすることをお勧めします。 また、ペリドットは知能と関係が深く、知恵と分別を与えてくれる石とされています。 中世ドイツの女性神秘家ヒルデガルトは「この石を身につけている人は、知能を高めます。初めから素晴らしい知能や技能を備えている人は、この石を心臓の上にあてることで、その知能や技能が失われることを防いでくれるでしょう。」と言ったそうです。 身体への働きとしては、心臓の不調や血液の強化にも効果的なので、タバコや吸引剤依存からの回復にも役立つと言われています。 豊かな心で夫婦の和合をはかり、お揃いで身につけることで、いつまでも仲の良い幸せな夫婦になるといわれています。

石にまつわるストーリー

以前はハワイで産出されたことから、『女神ペレの涙』と言われ、邪悪なものを焼き尽くし、全てを浄化する火の清めのパワーを持つ石という言い伝えがあります。

石の持つ意味

強い独自性が際立つアレキサンドライトは、「昼はエメラルド、夜はルビー」とも喩えられるほど光源により色が変わる変色特性から、二面性をもつ魅惑の宝石とされ、非常に価値の高い宝石の1つです。 太陽光の下で見せる、エメラルドのような青緑色は、華麗さと気品のある表情で、媚びない澄んだ美しい強さを感じさせます。夜のライトの下では、情熱を感じさせる赤紫に変化し、妖艶で大人の色香を感じさせつつも、気品があります。 この石は持ち主に、周囲に流されずにありのままの自分を貫く強さと柔軟さ、前に進む大きな一歩を踏み出す勇気を与えてくれると言われています。 自分を大切にできるようになり、自分らしさを貫きながらも、周囲へも大きな愛を持って接し、コミュニケーションを取ることで、良い関係を築いていけるようサポートしてくれます。また、二面性という性質を持っていることから、内に秘めた個性を引き出し、創造力を発揮させてくれるでしょう。 自分らしくありたい人、クリエイティブな発想力を高めたい人にぴったりな宝石です。 オリジナリティを必要とする時や専門性の高い仕事をする時などに身につけるといいでしょう。 脳を活性化させ、脳機能のバランス調整を助けます。スピリチュアル性の高い石ですが、身体的なヒーリング効果があるため、リラックスするように働きかけてくれます。そのため、手術の前や体を使うスポーツ大会などの前に身につけると効果的と言われています。

石にまつわるストーリー

アレキサンドライトは世界で最も希少な宝石であり、最良質のものはダイヤモンドよりも高価とされています。産地はスリランカ、ブラジル、ロシア、インド、タンザニア、マダガスカルなど。中でもロシアのウラル山脈産のアレキサンドライトは変色効果が優れているとされ、希少価値が高く、更に産出量が少ないため、滅多に市場に出回りません。また、ブラジル産も透明度と変色性が上質で希少価値が高いとされています。 1830年にロシアのウラル山脈にあるトコワヤ河近くのエメラルド鉱山でアレキサンドライトは発見されました。自然光の下ではダークな青紫色を見せますが、暗い場所でろうそくの火を灯すとワインレッドへと劇的に変化することから大変珍しく貴重な宝石だとされ、当時のロシア皇帝ニコライ1世に捧げられました。献上された日はロシアの次期皇帝アレクサンドル2世の誕生日にあたったことから、この宝石を「アレキサンドライト」と命名したと伝わっています。

石の持つ意味

モルガナイトはベリル系の石の中でもアクアマリンとエネルギー面での共通点の多い石です。 アクアマリンには、幸せな結婚を象徴するというエネルギー的特性がありますが、モルガナイトもこの特性を持ち、さらに宇宙の大きさをイメージするような深く大きな愛情で満たしてくれるという意味もあります。 過去に心が傷ついた経験からの恐れや怒りの感情を癒し、新しいスタートを切らせてくれます。 『ピンクエメラルド』とも呼ばれ、感情の豊かさと愛情の石と言われています。 女性が持つと、優しく愛に満ちた平和的な感覚をもたらし、大切な人との関係において相手を思いやり、良い意味での献身的な愛情を高めます。 モルガナイトの持つ愛情のエネルギーは自分自身を犠牲にすることではなく、お互いが尊重し合いながら、自分も相手も幸せになれるように関係を作っていくためのサポートをしてくれます。 持つ人の精神的な安定感を高めて、何事も受け入れる大きな心を育み、日々の小さな幸せに目を向ける余裕と柔軟さと明るさをもたらします。 心が傷つけられるようなことも恐れず、愛によって防ぐことができる平和を象徴するような石です。 恋愛においては、今ある関係をより良い方向に導くため、恋人関係から結婚へと移行していく時などには最も良いお守りとなってくれる石です。 つい意地を張ってしまう時にはそっと身につけてみると良いかもしれません。

石にまつわるストーリー

近年少しずつ名前を知られるようになってきましたが、まだまだ宝石としてはさほど認知度の高い石ではありません。その為、産出されるものの多くは加熱処理され、より認知度の高いアクアマリンに変えられて流通しているのが現状です。当ブランドでは自然から発掘された天然石のありのままの美しさを表現するために、人工的な処理は極力行っておりません。

石の持つ意味

鮮烈な華やかさを持つルビーは宝石の女王とも呼ばれ、情熱的で官能的な艶やかさを秘めています。ルビーは、情熱と不屈の精神を高め、自信と冒険心を向上させることから、古くから『勝利を呼ぶ石』、『カリスマ性を高める石』として、権力の象徴として扱われてきました。 女性に人気のある石ですが、持ち主を守り勝利を呼び込むお守りの力として、男性でも商談力、前向きなエネルギーが必要な営業マンや実業家などにもお勧めです。大事な商談の時やあと一歩前進するために頑張りが必要な時に役立ってくれるでしょう。結果、成功が得られることから、仕事運や金運財運の石とも言われています。臆病さ故つい安全な方向を選んでしまう人には、勇気を与えてくれ、斬新さと冒険心を高めてくれるでしょう。 また、健康と幸運を招き、邪を遠ざけるお守りの石として、世界各国で愛され続けています。 肉体、精神の両面においてエネルギー的な活性作用が強く、根源的な生命力を高める効果が期待できます。 恋愛や仕事に対するアクティブなエネルギーだけではなく、気品と優雅さを兼ね備えた魅力を高める力もあるとされています。仕事で成功したい人はもちろんのこと、強い心を持ちたい人、恋愛で良きパートナーを探している人や良縁を引き寄せたい人、勇気を持って何かにチャレンジしたい人に力を与えてくれるでしょう。 身体への働きとしては、血液、生殖器系統の動きを活発にする効果を持つと言われています。 また、血液の浄化や循環を高めて、冷え性・貧血・低血圧・月経閉止など、血液に関係する症状の改善の他に精神性や集中力を高めるとされています。 慢性的なエネルギー不足を感じていたり、慢性的に冷え症、精神面での不安定感、人生について常に不安を抱えている人にとっては、人生を立て直す為の土台になってくれるような力強さを感じるでしょう。

石にまつわるストーリー

古代ミャンマーでは、体の傷の中にルビーを入れると傷が回復し、不死身になるという言い伝えがあります。中世ヨーロッパでは、ルビーは体を健康にするだけでなく、意見の相違があった時の争いをなくし、良い方向に導くと信じられていました。王家の石として長きにわたり崇敬され、皇帝フビライ・ハンは巨大なルビーと引き換えに、都市を一つ提供したと言われています。

注意

太陽光による退色の恐れがあるため、あまり長時間日光に当てない方が良いでしょう。しかし、長期間暗がりに置いておくのも良くないので、定期的に明るい場所に出すことをおすすめします。